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ACLで今年も中国チームのファールが目立つ、15日に行われた貴州人和 × 川崎フロンターレではキャプテンのスン・ジハイ(36)がレッドカードで退場。実況解説が『ベテランのプレーではない』『10代のようだ』と評したほどファール後の姿勢にも問題があった。


16日に行われた北京国安×サンフレッチェ広島でもキャプテンのシュ・ユンロン(35)が肘を使ったプレーでイエローカードをもらった。レッドでもおかしくないプレーで、こちらもカード提示後に審判に詰め寄るなどアスリートらしくない姿勢が目についた。

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ファールは試合に入り込んでいればありえるかもしれないが、ファール後の姿勢がアスリートらしからぬ感じに思えた。

36歳と35歳、共にキャプテンで1980年近辺での生まれ。80年代は中国で市場指向型の経済が導入され、競争原理が中国社会に広がった時代。いきなり勝つか負けるかの環境で育った彼らには負ければ終わり、勝てばなんでもいいという考え方があるのかもしれない・・・と勝手に想像してみる。

いずれにしても、世界のサッカーファミリーが中国もその一員だと考えるならば、中国だからありえるで終わらせてはいけない気がする。


と管理熊は思っていたり、いなかったり・・・ (・(ェ)・)